奥飛騨温泉バスツアーと登坂練習など [雑記帳]
7/22(金)～7/23(土)は夫婦で「奥飛騨温泉郷」へ出かけてきました。
我が家にとっては毎度お馴染みのO田急トラベルによるバスツアーです。
それにしても上げ膳据え膳のツアーは、日々の仕事で疲労してしまった
平凡なリーマンが家族サービスするのに最適なプランだと思います。
今回のマシンはコチラ。
中央交通さんの観光バスです。
第一集合場所の藤沢駅から第二集合場所の大和駅までがエライ渋滞で、
出発が1時間ほど遅れるというアクシデントに見舞われながらも、
添乗員さんの的確な判断と運転手さんの安全かつスムーズなドライビング
によって少しづつ遅れを取り戻されるあたりは流石だと思いました。
そんな苦労をよそに呑気に居眠りなどこいていると、諏訪湖SAに到着。
コチラでオプション料金の昼食「おぎのや 峠の釜飯」を喰らう。
10年ぶりくらいに味わいましたが、大変美味しゅうございました。
やがて自転車乗りの間でも難所で有名な「釜トンネル」を通過。
10%超の勾配が続く厳しい登り…かなり辛いコースと思います。
そんな感じでやってきたのは初訪問となる上高地。
いやー絶景です。
大正池に向けてゾロゾロと練り歩きます。
アップダウンの無い平坦路で軽いウォーキングを楽しめます。
梓川の流れが綺麗なこと。
澄み切った流れに手を入れてみると雪解け水らしい冷たさでした。
さらにテクテク歩いていくと…
あっさりと河童橋に到着です。
日頃から鎌倉湖ウォークで鍛えている奥様も楽勝とのことでした。
せっかくですので、チョット有名なソフトクリームを喰らうことに。
五千尺ホテルの売店です。
濃厚なミルクとバター感が絶妙で大変美味しゅうございました。
あとはバスで宿泊先の平湯温泉「山がの湯」へ。
昭和の香り全開な、とても落ち着ける雰囲気。
チェックインが16時頃で夕飯まで2時間以上ありましたので、
温泉前に近くに自然探勝路を軽くウォーキング。
蚊が多くて難儀しましたが、静寂な空間がソコにありました。
ゆっくり温泉を楽しんだあとはお待ちかねの夕食。
お造り・素麺・牛すき焼き・茶碗蒸し・漬物等など…
さらには釜飯と…
焼きたての鮎の塩焼き…
うますぎる。
ボリューム満点で大変美味しゅうございました。
私よりも速く完食した奥様も大満足とのこと。
そんな訳で夕食後も温泉に浸かって疲れを癒して11時頃には就寝です。
予想していた事ではありますが、7/23(土)の朝食もかなりバルキー。
朝っぱらからガツガツとかっ込みます。
特にこの朴葉味噌が最高にうまいナリ。
これだけで御飯3杯はイケそうな感じ。
この日は乗鞍スカイラインで畳平へ。
ここもやっぱり絶景でした。
せっかくなのでお花畑コースを歩いてみることに。
高山植物が色々咲いており、種類とか良く分かりませんが綺麗でした。
ちなみに、ここに来る途中の車窓から道路脇に「月の輪熊」を目撃…
車内で歓声が上がりましたが、結構な大きさでしたので、バッタリ
出会ったら怖いなと思いました。
続いて「赤かぶの里」へ立ち寄ります。
昼食はコチラで「飛騨牛の朴葉味噌焼き定食」を喰らう。
とろけるような牛肉と味噌が絶妙で、これまた美味しゅうございました。
そして最後のイベントは安曇野にある「大王わさび農場」散策。
黒澤映画の撮影にも使われたらしい水車などを眺めてみたり。
広々した山葵田が連なり、なかなか壮観でした。
下界は結構暑くて歩き回ると汗がじわっと出てきます。
それゆえ、お約束の「わさびソフトクリーム」を賞味。
見た目ほどの辛さは無く、ほんのり山葵を感じる爽やかな美味しさに満足。
あとは長野道～中央道を走り繋いで20時少し前には藤沢到着。
電車で大船駅に戻り、夕食を済ませて21時過ぎには帰宅頃しました。
今回のお土産たち。
やはりO田急トラベルのツアーは安定感抜群でした。
車内では居眠りしまくりゆえ、運転疲れもありませんので、
また利用したいと思います。
--------
7/24(日)は買い物後に鎌倉湖ウォーキングし、ランチを済ませてから
ローラーを1時間ほど漕ぎ、15時頃から近場でロードバイク練習へ。
鎌倉カントリー・源氏山・鎌倉山・野村総研跡地で登坂インターバルのみ。
短時間ながら高強度で良い練習が出来ました。
走行距離：41.7km
総上昇量：1020m
--------
余談ですが、通勤用クロスバイクもどきにスマホを取り付けるホルダーを
Amazonで購入しました。
無料のサイコンアプリ「Runtastic Road Bike」 をダウンロード。
速度・距離・時間・平均速度・獲得標高・GPSログが使えますので、
片道30分弱の通勤で楽しむ分には必要十分です。
こんな感じでハンドルバーに装着。
1kmごとに音声で状況を伝えてくれたりしてなかなか面白く、
殺伐とした通勤ライドを少しは楽しくしてくれそうです。
我が家にとっては毎度お馴染みのO田急トラベルによるバスツアーです。
それにしても上げ膳据え膳のツアーは、日々の仕事で疲労してしまった
平凡なリーマンが家族サービスするのに最適なプランだと思います。
今回のマシンはコチラ。
中央交通さんの観光バスです。
第一集合場所の藤沢駅から第二集合場所の大和駅までがエライ渋滞で、
出発が1時間ほど遅れるというアクシデントに見舞われながらも、
添乗員さんの的確な判断と運転手さんの安全かつスムーズなドライビング
によって少しづつ遅れを取り戻されるあたりは流石だと思いました。
そんな苦労をよそに呑気に居眠りなどこいていると、諏訪湖SAに到着。
コチラでオプション料金の昼食「おぎのや 峠の釜飯」を喰らう。
10年ぶりくらいに味わいましたが、大変美味しゅうございました。
やがて自転車乗りの間でも難所で有名な「釜トンネル」を通過。
10%超の勾配が続く厳しい登り…かなり辛いコースと思います。
そんな感じでやってきたのは初訪問となる上高地。
いやー絶景です。
大正池に向けてゾロゾロと練り歩きます。
アップダウンの無い平坦路で軽いウォーキングを楽しめます。
梓川の流れが綺麗なこと。
澄み切った流れに手を入れてみると雪解け水らしい冷たさでした。
さらにテクテク歩いていくと…
あっさりと河童橋に到着です。
日頃から鎌倉湖ウォークで鍛えている奥様も楽勝とのことでした。
せっかくですので、チョット有名なソフトクリームを喰らうことに。
五千尺ホテルの売店です。
濃厚なミルクとバター感が絶妙で大変美味しゅうございました。
あとはバスで宿泊先の平湯温泉「山がの湯」へ。
昭和の香り全開な、とても落ち着ける雰囲気。
チェックインが16時頃で夕飯まで2時間以上ありましたので、
温泉前に近くに自然探勝路を軽くウォーキング。
蚊が多くて難儀しましたが、静寂な空間がソコにありました。
ゆっくり温泉を楽しんだあとはお待ちかねの夕食。
お造り・素麺・牛すき焼き・茶碗蒸し・漬物等など…
さらには釜飯と…
焼きたての鮎の塩焼き…
うますぎる。
ボリューム満点で大変美味しゅうございました。
私よりも速く完食した奥様も大満足とのこと。
そんな訳で夕食後も温泉に浸かって疲れを癒して11時頃には就寝です。
予想していた事ではありますが、7/23(土)の朝食もかなりバルキー。
朝っぱらからガツガツとかっ込みます。
特にこの朴葉味噌が最高にうまいナリ。
これだけで御飯3杯はイケそうな感じ。
この日は乗鞍スカイラインで畳平へ。
ここもやっぱり絶景でした。
せっかくなのでお花畑コースを歩いてみることに。
高山植物が色々咲いており、種類とか良く分かりませんが綺麗でした。
ちなみに、ここに来る途中の車窓から道路脇に「月の輪熊」を目撃…
車内で歓声が上がりましたが、結構な大きさでしたので、バッタリ
出会ったら怖いなと思いました。
続いて「赤かぶの里」へ立ち寄ります。
昼食はコチラで「飛騨牛の朴葉味噌焼き定食」を喰らう。
とろけるような牛肉と味噌が絶妙で、これまた美味しゅうございました。
そして最後のイベントは安曇野にある「大王わさび農場」散策。
黒澤映画の撮影にも使われたらしい水車などを眺めてみたり。
広々した山葵田が連なり、なかなか壮観でした。
下界は結構暑くて歩き回ると汗がじわっと出てきます。
それゆえ、お約束の「わさびソフトクリーム」を賞味。
見た目ほどの辛さは無く、ほんのり山葵を感じる爽やかな美味しさに満足。
あとは長野道～中央道を走り繋いで20時少し前には藤沢到着。
電車で大船駅に戻り、夕食を済ませて21時過ぎには帰宅頃しました。
今回のお土産たち。
やはりO田急トラベルのツアーは安定感抜群でした。
車内では居眠りしまくりゆえ、運転疲れもありませんので、
また利用したいと思います。
--------
7/24(日)は買い物後に鎌倉湖ウォーキングし、ランチを済ませてから
ローラーを1時間ほど漕ぎ、15時頃から近場でロードバイク練習へ。
鎌倉カントリー・源氏山・鎌倉山・野村総研跡地で登坂インターバルのみ。
短時間ながら高強度で良い練習が出来ました。
走行距離：41.7km
総上昇量：1020m
--------
余談ですが、通勤用クロスバイクもどきにスマホを取り付けるホルダーを
Amazonで購入しました。
無料のサイコンアプリ「Runtastic Road Bike」 をダウンロード。
速度・距離・時間・平均速度・獲得標高・GPSログが使えますので、
片道30分弱の通勤で楽しむ分には必要十分です。
こんな感じでハンドルバーに装着。
1kmごとに音声で状況を伝えてくれたりしてなかなか面白く、
殺伐とした通勤ライドを少しは楽しくしてくれそうです。
わさびソフトクリーム、ほんのりわさび風味でおいしそうですね。
わたしは大王わさび農場でわさびビールを飲みましたが、どこがわさびなんだよ！って言いたくなりましたよ。
by skekhtehuacso (2016-07-24 21:04)
２年前の夏休み、妻と奥飛騨に行った事があります。秩父発のバスツアーなどないので、車で行きました。バスだとゆっくり寝ていることもできるし、少しのアルコールもいただけるので良いですね。
スマホのサイコンアプリは私が使っているアプリと同じです。欠点は電池の消耗が激しいことです。iPhone5sでは3時間でバッテリーの警告が出ます。（音声を切っても）
通勤の短時間には良いアプリです。
そろそろロングライドをするために本格的なサイコンの購入を考えています。
by tsaii3040 (2016-07-24 22:33)
喫茶こじろうさま
走行距離40kmで、獲得標高1000mというすごい数値にびっくりです。ここまでストイックに攻められるのはさすがです。私は奥多摩で、ピークまで何kmかわからない状態に、深刻になりながら上がりました。 本当にサイコン一つでも壊れると、気持ちがばらばらになるのが良くわかりました。
バス旅行参考になりました。実は秋の長期休暇で奥様と旅行に行きますが、食事がおいしい国内旅行を計画しています。本当に上げ膳据え膳は奥様にとっての最高のサービスです。普段ほとんど家にいるので、夫婦で絶景を見させたいと思っております。候補地がいっぱいあり過ぎて困っているのですが、奥様は伊勢志摩サミットで見た、伊勢神宮に行きたいと言っており、夫婦で議論しています。こりゃ、奥さんに選ばせるのが良いかもしれませんね？（笑）
by 大型中年 (2016-07-25 05:58)
夏の上高地と乗鞍の雄大な景色いいですね！
梓川の流れがとても鮮やかで写真を見ると雰囲気が伝わってきました。
槍・穂高への登山等で例年訪れているのですが、いつもマイカーでの運転により上高地に入るまでに疲れてしまうのですが、バスという選択肢とても良さそうですね。
短時間で高強度での練習は流石ですね！
夕方より走行40kmで1000m以上というとても濃い練習内容に刺激を頂き、近場の練習に適した低山探しをしたいところですが、いつも練習以前に本チャンだけで疲れ果ててしまっているので、最近は何事もしっかり練習するという感覚が薄れてきていることが一番の悩みなのかもしれません（苦笑）
by creeker (2016-07-25 23:32)
バスツアーは本当に楽しいですよね。
自分は基本「自分で走る」旅行がほとんどですが、ある意味「人任せ」でノンビリ旅を楽しめるバス旅行は、アルコールも飲めることも有り（笑）、安らぎますね。
乗鞍スカイラインは、自家用車で走れる最後の年に行ったことが有りますが、やはり自転車で一度は上りたいですね。
今のところヒルクライムでタイムを競う場に出られる状態ではないので、個人的にツーリングで行ってみたいです。
by soraneko (2016-07-26 09:23)
skekhtehuacsoさま
ほとんど辛味を感じない円やかな味わいで食べやすかったです。わさびビール…いちど飲んでみたいものですが、おそらくカラダが受け付けません（苦笑）
by 喫茶こじろう (2016-07-26 22:38)
tsaii3040さま
昔はどこに行くにも旅行はクルマ派でしたが、年々運転する楽しさが薄れてきて、すっかりバス旅行派に変わりました。スマホのサイコンは良く出来ていますね。このアプリは有料版ですと心拍やケイデンスなどのセンサーとも連携出来るようで、バッテリーの問題さえクリア出来たら、ツーリングなどのライドには十分使えそうでチョット驚いています。
by 喫茶こじろう (2016-07-26 22:43)
大型中年さま
北鎌倉付近のめぼしい坂を幾つか登り下りしてインターバル練習を行っていると、いつしか1000mを超えていました。一つ一つは距離が短かく苦悶しても何とか登りきれますので、たまにやるとイイ刺激になるような気がします。
秋は最高の旅行シーズンですので、紅葉・観光・グルメ・スポーツと何をメインに据えても良い旅になります。伊勢神宮も素敵な選択肢ですね。旅心を満たしてくれると思いますし、松坂牛を喰らうことも出来て、胃袋も存分に満たしてくれそうです。御夫婦で仲良く行き先を選定する作業も楽しいですよね。最終的な決定権は奥様かもしれませんが（笑）
by 喫茶こじろう (2016-07-26 22:58)
creekerさま
人生初の上高地は観光客で溢れていましたが、美しい水の流れと北アルプスの山並みが見られて、隠れ山岳好きとしてはたまらない光景でした。バス旅行はほんとうに楽チンで、もうマイカー旅行は出来ないかも知れません（苦笑）
近場に手頃な登坂コースがあると、限られた時間帯でも気軽に走りに行けますね。長くても1km程度ですので、どうしてもインターバルになりますが、短い時間ゆえ集中力を切らさずに励めるのがメリットですね。毎週こればかりですと飽きてしまいますが（笑）
by 喫茶こじろう (2016-07-26 23:07)
soranekoさま
居眠りOKで気楽なバス旅行は息抜きに丁度良く、めぼしい観光スポットをガイドしてくれて食事付きと、文句のつけようがありません（笑）
乗鞍スカイラインではこの日も自転車乗りが数名おられ、バスの車窓から懸命にもがく彼らを眺めて、私もいつか走りに来たいなと思いました。ヒルクライム大会は…富士ヒルで十分です（苦笑）
by 喫茶こじろう (2016-07-26 23:14)