CAMPIONE Toscana ISP [我が迷機たち]

現在の主力バイクである「CAMPIONE Toscana ISP」。
神奈川県内では有名なサ○ミサイクルのオリジナルフレームです。


当初は全く興味が無かったものの、2009年に友人が導入した最新カーボンフレーム
の軽さに驚愕したことが購入の動機。
お値段安めで何か良さげな軽量フレームはないものかと物色していたところ、
サイクルスポーツ2009年4月号で本機が取り上げられている記事を読んでしまい、
これはイイかもと思って店頭へ走り、衝動的に注文。

フレーム重量840g、フォーク重量310gと「お買い得品」、「広告の品」などと
掲示されているのを疑いたくなるほど、現在水準でも十分通用する軽量ぶり。
素材には東レ製の高級カーボンを用いて十分な剛性を出しつつ、
基本的にロングライド向けの設計になっているそうです。
デザインは地味で味け無いですが、シンプルなので気に入っています。

サ○ミの販売力から推測すると、結構な台数が出回っていると思いますが、
他に乗っている方を未だ見かけたことが無いマイナー感もまた良し。

コンポーネント類は前機のCARRERA CortinaからSHIMANO 105を全て移植。
MAVIC KSYRIUM ESを履かせた仕様で車重は7.4kgほど。



貧脚ゆえ、勿論コンパクトクランクを選定(FC-R700)。

前三角アルミのCARRERAと比較すると、明らかに持って軽く、ちょっと感動。
乗った感じもやっぱり軽さを実感でき、ダンシングもかなり軽快です。
フレーム剛性はアルミに比べて極端に柔らかいという感覚は全くなく、私くらいの
脚力には十分な剛性感がありますが、試乗経験のある他社製レーシンググレードの
フレームと比較すれば、少しマイルドかも知れません。
もちろん踏んでもガンガン進んでくれますが、ウィップを効かせながらリズムよく
走るのにも向いているように思います。
ストレートフォークゆえ、ハンドリングは結構クイックかも知れません。

2010年11月にコンポーネントを7900デュラエースに換装。
2010年12月にはホイールをMAVIC R-SYS SLに履き替えました。


フレームの性格を考えると、やり過ぎ感があるかもしれませんが、
この仕様で車重6.7kg(ペダル、サイクルコンピューター等の付属品込み)。

「CAMPIONE Toscana ISP」
メインコンポ:Shimano DuraーAce (7900)
ハンドル:TRIGON FANTASTIC ROAD BAR
ステム:DEDA ZERO100
シートポスト:--
サドル:SELLE ITALIA SLR
ペダル:LOOK Keo2MAX  
ホイール:MAVIC R-SYS SL
タイヤ:BRIDGESTONE EXTENZA RR1SL

車重:6.7kg ※ペダル、ボトルケージ、サイクルコンピュータ類込み

お気に入りの一台です。

2011年3月にCervelo R3就役にともないフレームのみと化し第一線を退く。
2012年1月にロードバイクに興味を持っていた勤め先の後輩へ譲渡しましたが、
未だ組み上げる様子がない模様です…。
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