2014/05/25 披露山公園～葉山教会～湘南国際村で登り練習に励む [練習日記]
Mt.富士ヒルクライム大会まで、いよいよあと一週間。
片道20分程度のママチャリ通勤では貧脚の能力向上は到底期待できないため、
今週末もせっせと上りの多いコースへ走りに行きました。
先週は仕事がやけに忙しく、東へ西へと長距離移動に加え、懇親会と残業続きで
心身ともに疲労困憊であったため、日曜日も9時過ぎまで起床できず。
外をみると昨日同様に風が強いことを確認しましたが、
鍛錬には好都合と前向きに考え、ランチをいただいて14時頃から走り始めました。
自宅を出てから山ノ内側よりS字坂を越え、佐助方面から狭い市道を走りつなぎ、
先週と同じく材木座方面を抜けてリビエラ逗子マリーナへ。
風が強くてバイクが倒れそうですが、椰子の木がリゾート感を醸し出しています。
ここでシートの固定が少々緩んでいることが発覚。
携帯ツールで増し締めしてから再出発しました。
先週末も登った披露山公園でひともがき。
ダンシングオンリーで引き足を意識して頑張ってみましたが、
すぐに脹脛が張ってしまうところが、まだまだ走りこみが足りていない証拠。
すこし下って大崎公園にも寄ってみました。
生憎の曇空でしたが、快晴であれば見事な景色が楽しめることでしょう。
車両の乗り入れは出来ないものの、空いていますし散策にはオススメです。
そして本日のメインディッシュ「葉山教会」へやってきました。
葉山エリア最強の激坂として、ローディの間では結構有名らしく、
神父さんも自転車乗りで、ここに挑むクライマーにも理解があるそうですので、
私も今回チャレンジさせていただきました。
コチラが入口。
出だしから激坂ぶりがわかりますね。
信者の方らしい年配の女性がゆっくりゆっくり歩いていらっしゃいました。
いざスタートしてみると、私ごときの脚力では、シッティングで走破することなど
まず不可能な勾配であることを瞬時に悟ります。
ダンシングに切り替えるものの、前輪が浮き上がりそうになってキツイですが、
信者の方に見られているプライドから、表情を変えずに登って行きます。
ところが、その先に正念場が待っていました。
路面が激しく荒れていることに加え、落ち葉等によりグリップが頼りない状況が続き、
散々に苦悶させられ、もう人の視線など気にしていられない状況。
よれよれになりながらも、GARMINを一瞬だけ見ることが出来ましたが、
視界の片隅に29%の数値を確認、凄まじい勾配表示に心が折れそうになります。
なんとか苦しい区間を凌ぐと勾配は一旦落ち着いたように感じられましたが、
休むまもなく15%を越える厳しい登りが再び登場。
路面状況が幾らか良くなるため、先程と比べるとまだマシかもしれません。
なんとか着地ナシでゴールしました。
GAMIN計測値では距離250m、平均勾配16%、最大勾配29%となり、
距離は短いものの、個人的経験では過去最強の激坂に認定します。
記念撮影を済ませ下り始めましたが、ロードバイクに乗ったまま下るのはヤバイと
感じたのは初めての経験です。
前後フルブレーキでジワジワ降りても、タイヤがグリップしきれずコケそうになるほど。
先ほどの信者の方が徒歩で登ってこられたあたりで危険と判断し、
バイクを降りてよちよち歩きで下りました。
信者の方にコンニチワとご挨拶をすると、「登れずに止まっちゃうと思って見てたけど、
良く頑張ったわねぇ。ずいぶんと健脚なんですねぇ」と声をかけていただき、
なんだか嬉しかったです。
その後は滝の坂を越えて湘南国際村を一本。
いまの自分の持てる力を振り絞ってタイムを削りに行きましたが、
ほぼ全ての区間で向かい風でしたので、先週と全く同タイムの8分30秒でした。
時計を見ると16時をまわっており、空も夕暮れの色がすこし出てきましたので
下山して南郷トンネルを通って国道134号を材木座方面へ走ります。
この区間も総じて向かい風で苦しみました。
滑川から先はクルマが大渋滞。
左横をすり抜けて行きますが、オートバイも多くて走りにくかったです。
今回は行合橋を右折し、七里ガ浜の高級住宅街を抜けて鎌倉山方面に抜けます。
この道もほぼ全区間上りで結構キツイですが、鎌倉山への抜け道は狭い道幅で
10%超の勾配が続き、疲労しきった貧脚には効きました。
クルマの通りも意外と多いため、もがきに行かれる際はご注意ください。
梶原口のグルメシティにある自販機で給水後、S字坂をシッティングで回して越え、
山ノ内のコッペンベルフに挑む元気もなく明月院前へ。
紫陽花はまだ全く咲いていませんね。
ちなみに明月院周辺の市道は6月の土日はクルマ通行規制がありますので、 自転車でも通られる際はご注意ください。
今泉台に登る激坂をクリアし、〆は鎌倉カントリーへ。
すでに消耗した脚でココに挑むと、攣りそうになるのを庇いながら、
シッティングで少しずつ前に進むのがやっと…。
いちおうタイムも計測しましたが、6分21秒と全くもってダメな感じでした。
走行距離：60.5km
総上昇量：995m
齢は一つ増えましたが、昨年よりも走る時間は取ってきたつもりですので、
ブロンズ維持は当然として、自己ベストに少しでも近づけたらと思います。
片道20分程度のママチャリ通勤では貧脚の能力向上は到底期待できないため、
今週末もせっせと上りの多いコースへ走りに行きました。
先週は仕事がやけに忙しく、東へ西へと長距離移動に加え、懇親会と残業続きで
心身ともに疲労困憊であったため、日曜日も9時過ぎまで起床できず。
外をみると昨日同様に風が強いことを確認しましたが、
鍛錬には好都合と前向きに考え、ランチをいただいて14時頃から走り始めました。
自宅を出てから山ノ内側よりS字坂を越え、佐助方面から狭い市道を走りつなぎ、
先週と同じく材木座方面を抜けてリビエラ逗子マリーナへ。
風が強くてバイクが倒れそうですが、椰子の木がリゾート感を醸し出しています。
ここでシートの固定が少々緩んでいることが発覚。
携帯ツールで増し締めしてから再出発しました。
先週末も登った披露山公園でひともがき。
ダンシングオンリーで引き足を意識して頑張ってみましたが、
すぐに脹脛が張ってしまうところが、まだまだ走りこみが足りていない証拠。
すこし下って大崎公園にも寄ってみました。
生憎の曇空でしたが、快晴であれば見事な景色が楽しめることでしょう。
車両の乗り入れは出来ないものの、空いていますし散策にはオススメです。
そして本日のメインディッシュ「葉山教会」へやってきました。
葉山エリア最強の激坂として、ローディの間では結構有名らしく、
神父さんも自転車乗りで、ここに挑むクライマーにも理解があるそうですので、
私も今回チャレンジさせていただきました。
コチラが入口。
出だしから激坂ぶりがわかりますね。
信者の方らしい年配の女性がゆっくりゆっくり歩いていらっしゃいました。
いざスタートしてみると、私ごときの脚力では、シッティングで走破することなど
まず不可能な勾配であることを瞬時に悟ります。
ダンシングに切り替えるものの、前輪が浮き上がりそうになってキツイですが、
信者の方に見られているプライドから、表情を変えずに登って行きます。
ところが、その先に正念場が待っていました。
路面が激しく荒れていることに加え、落ち葉等によりグリップが頼りない状況が続き、
散々に苦悶させられ、もう人の視線など気にしていられない状況。
よれよれになりながらも、GARMINを一瞬だけ見ることが出来ましたが、
視界の片隅に29%の数値を確認、凄まじい勾配表示に心が折れそうになります。
なんとか苦しい区間を凌ぐと勾配は一旦落ち着いたように感じられましたが、
休むまもなく15%を越える厳しい登りが再び登場。
路面状況が幾らか良くなるため、先程と比べるとまだマシかもしれません。
なんとか着地ナシでゴールしました。
GAMIN計測値では距離250m、平均勾配16%、最大勾配29%となり、
距離は短いものの、個人的経験では過去最強の激坂に認定します。
記念撮影を済ませ下り始めましたが、ロードバイクに乗ったまま下るのはヤバイと
感じたのは初めての経験です。
前後フルブレーキでジワジワ降りても、タイヤがグリップしきれずコケそうになるほど。
先ほどの信者の方が徒歩で登ってこられたあたりで危険と判断し、
バイクを降りてよちよち歩きで下りました。
信者の方にコンニチワとご挨拶をすると、「登れずに止まっちゃうと思って見てたけど、
良く頑張ったわねぇ。ずいぶんと健脚なんですねぇ」と声をかけていただき、
なんだか嬉しかったです。
その後は滝の坂を越えて湘南国際村を一本。
いまの自分の持てる力を振り絞ってタイムを削りに行きましたが、
ほぼ全ての区間で向かい風でしたので、先週と全く同タイムの8分30秒でした。
時計を見ると16時をまわっており、空も夕暮れの色がすこし出てきましたので
下山して南郷トンネルを通って国道134号を材木座方面へ走ります。
この区間も総じて向かい風で苦しみました。
滑川から先はクルマが大渋滞。
左横をすり抜けて行きますが、オートバイも多くて走りにくかったです。
今回は行合橋を右折し、七里ガ浜の高級住宅街を抜けて鎌倉山方面に抜けます。
この道もほぼ全区間上りで結構キツイですが、鎌倉山への抜け道は狭い道幅で
10%超の勾配が続き、疲労しきった貧脚には効きました。
クルマの通りも意外と多いため、もがきに行かれる際はご注意ください。
梶原口のグルメシティにある自販機で給水後、S字坂をシッティングで回して越え、
山ノ内のコッペンベルフに挑む元気もなく明月院前へ。
紫陽花はまだ全く咲いていませんね。
ちなみに明月院周辺の市道は6月の土日はクルマ通行規制がありますので、 自転車でも通られる際はご注意ください。
今泉台に登る激坂をクリアし、〆は鎌倉カントリーへ。
すでに消耗した脚でココに挑むと、攣りそうになるのを庇いながら、
シッティングで少しずつ前に進むのがやっと…。
いちおうタイムも計測しましたが、6分21秒と全くもってダメな感じでした。
走行距離：60.5km
総上昇量：995m
齢は一つ増えましたが、昨年よりも走る時間は取ってきたつもりですので、
ブロンズ維持は当然として、自己ベストに少しでも近づけたらと思います。
いよいよですな、先日のプラクティス依頼モチベーションが下がってしまい、朝練も出来てないです・・・。
当日天気良くなるといいですね。
by ナギ (2014-05-28 06:15)
なんだかバタバタしており疲労感ありまくりですが、楽しく走りましょう。
天気は大丈夫そうですね。
ではヨロシク！
by 喫茶こじろう (2014-05-30 22:04)