2015/02/07 自転車倶楽部の鎌倉登坂ライド [練習日記]
2/5（木）は昨冬の経験からか積雪への警戒を促す天気予報でしたが、
幸いにも神奈川南部は朝方にざっと降っただけで積雪ゼロ。
その代わり、翌朝は厳しい冷え込みに見舞われ、通勤用ママチャリの鍵が開かない、
内装変速機が凍って動かない、各所で路面凍結しているなどヒヤヒヤものでしたが…。
2/7（土）は13時過ぎからいつもの鎌倉エリアにロードバイク練習へ。
今回は勤め先の自転車倶楽部の練習会です。
僭越ながら、キャプテンより同好会山岳班のリーダーを拝命しましたので、
ときどき走っている鎌倉エリアの登りコースをガイドするプランを企画した感じ。
「来れる方は鎌倉常磐のセブンイレブンに13時半頃に直接集まってください」
という少々適当な告知であったにも関わらず、メンバー4名が参加してくれました。
北関東から一時帰還中のTgさんは家族サービスの合間を縫って参戦。
そんな感じで先ずは鎌倉山を1本登りましたが、ガイド役を仰せつかった私は
いちおう頑張って先頭で登頂し、集団を牽いて片瀬方面へ進みます。
鎌倉山ロータリーで記念写真を撮っていた、中区から来たという見知らぬローディと
信号待ち中に世間話し、片瀬山に至る2本目の登りを共にもがきました。
モノレールの湘南江ノ島駅を潜るようにしてR467に入って先のローディと別れ、
小動方面へ江ノ電に沿ってノンビリ走り、すぐ先の名も無き激坂で3本目。
「えっ？ココを？」というリアクションの参加者御一行様。
ちょうど江ノ電もきましたので一枚撮影。
わずか170mと短いながら20%勾配もあり、コンクリの罫書線付きの路面も相まって
結構キツめのマニアックなコースですが、皆さんで無事に登頂しました。
鎌倉高校横の550m坂を4本目に登ります。
右手に相模湾と江ノ島を見晴らせる恵まれた景観のコースですが、
直線的に続く急勾配路であり、参加者各位も散々に苦悶した模様です。
七里ガ浜駅方面に下り、5本目の鎌倉プリンス坂を全員でアタック。
桜のプロムナードにある珊瑚礁本店の混雑を横目に通過し、富士見坂で6本目。
コチラの道はヘアピンの先が荒れた舗装の狭路に加え、対向車も来てエスケープ
ゾーンも少ない中で最大勾配20%を記録します。
一人で練習する分には大丈夫ですが、数名で登るには少々不向きと分かりました。
一旦、鎌倉山に戻り、ロータリーから住宅街に抜け、笛田公園に至る210mの
激坂を7本目に登り、続けざまに笛田公園横の600m坂を8本目に入れると
疲労感も激しくなってきたため、下り坂でしばしのクールダウンを経てから
セブンイレブン鎌倉市役所通り店で一服タイム。
集合場所からココまでで30km弱ながら、私を含めて皆さん脚にキている模様。
特にキャプテンは午前中に他チームとの練習帰りに参加というダブルヘッダー
でしたので、倶楽部随一の猛者である彼をしても脚が終わっている感じでした。
このため当初予定していた仲ノ坂はキャンセルし、9本目は銭洗弁天の激坂へ。
しかしコレが失敗。
写真撮影に励む観光客がやたら多く、人を避けながら苦悶という最悪の状況。
私とキャプテンはタイミングよくパス出来ましたが…Tgさん,Srさん,Akwさんは
観光客に進路を塞がれて無念の着地となったようで、25%という激坂の途中で
リスタートという苦行を与えてしまいました。
疲労しきった足で登りきったキャプテン…いつも思いますがタフな方です。
Tgさんも苦しみながら登頂。
渋いアンカーを駆るSrさんも根性で登頂。
Akwさんも気合を入れて登りきりました。
梶原に降りたあとはオプションの住宅街を登る350m坂はキャンセルし、
10本目にS字坂、11本目に山ノ内コッペンベルフをガイドします。
乳酸が蓄積しまくった状況で挑む27%勾配はまさに悪夢。
登りに突入する前にインナーローへ落とすよう伝え、「これは壁だよ」という声を
聞きながら、浮き上がるフロントを必死に抑えてダンシングでクリアしました。
皆さんも想像をはるかに上回る激坂に満足いただけたようです。
登頂後は皆で達成感を分かち合う。
北鎌倉駅側に下り、明月院から今泉台へ登る1km坂で12本目。
途中で右手に登場するハイキングコースに繋がるオプションの激坂は素通りし、
ポンプ場付近の18%勾配を全員で無事に登りきりました。
このあとは地蔵前通り、鎌倉湖畔通り、鎌倉カントリーも控えておりましたが、
皆さんの疲労度も考慮し、今回の練習会メニューはコレで終了にしました。
走行距離は40km弱ながら、おそらくヤビツ峠1本プラスアルファの獲得標高が
ありますので、短い時間で高強度のインターバルになったかなと思います。
メンバーからは、「この練習会のための特殊な練習が必要かも知れない」、
「知らないコースを色々走れて良かった」、「次もぜひ参加したい」との
声を頂戴できて安心しました。
次回は3月に企画しようと思います。
鎌倉街道までメンバーを送り、今泉へ戻ってから鎌倉カントリーを2本。
2本目は両大腿が攣りそうでした。
あとは地蔵前通りと鎌倉湖畔通りを1本ずつ登って個人の練習も終了です。
走行距離：50.7km
総上昇量：1176m
鎌倉湖のピースケくんは今日も元気にやっておりました。
来週は倶楽部練習会のコース開拓をする予定です。
-----------------
2/8（日）は数年ぶりに大和市鶴間にあるオークシティに行ってきました。
ガラケーながらド〇モに毎月高額な代金を支払っている奥様のケータイを
格安なイ〇ンスマホへの変更を検討しているため、ショッピングを兼ねて
イ〇ンモールを訪問した次第です。
結論から言うと、今のところワ〇モバ〇ルに照準を変更しました。
26ヶ月目以降の月額使用料はコチラのほうが少し高くなりますが（それでも
現行プランの半額程度）、通話料が実質0円だったり、キャリアとしての基盤
がしっかりしているコチラの方が良いとの判断に至った次第です。
i〇honeのような洗練された機種は選べませんが、普段の使用状況を
考慮すると十分な機能があるため何ら問題はなさそう。
正式な契約は来週になりますが、奥様のスマホ活用具合を見定めてから、
同じくガラケーで特に不自由していない私も同じ選択をするかもしれません。
幸いにも神奈川南部は朝方にざっと降っただけで積雪ゼロ。
その代わり、翌朝は厳しい冷え込みに見舞われ、通勤用ママチャリの鍵が開かない、
内装変速機が凍って動かない、各所で路面凍結しているなどヒヤヒヤものでしたが…。
2/7（土）は13時過ぎからいつもの鎌倉エリアにロードバイク練習へ。
今回は勤め先の自転車倶楽部の練習会です。
僭越ながら、キャプテンより同好会山岳班のリーダーを拝命しましたので、
ときどき走っている鎌倉エリアの登りコースをガイドするプランを企画した感じ。
「来れる方は鎌倉常磐のセブンイレブンに13時半頃に直接集まってください」
という少々適当な告知であったにも関わらず、メンバー4名が参加してくれました。
北関東から一時帰還中のTgさんは家族サービスの合間を縫って参戦。
そんな感じで先ずは鎌倉山を1本登りましたが、ガイド役を仰せつかった私は
いちおう頑張って先頭で登頂し、集団を牽いて片瀬方面へ進みます。
鎌倉山ロータリーで記念写真を撮っていた、中区から来たという見知らぬローディと
信号待ち中に世間話し、片瀬山に至る2本目の登りを共にもがきました。
モノレールの湘南江ノ島駅を潜るようにしてR467に入って先のローディと別れ、
小動方面へ江ノ電に沿ってノンビリ走り、すぐ先の名も無き激坂で3本目。
「えっ？ココを？」というリアクションの参加者御一行様。
ちょうど江ノ電もきましたので一枚撮影。
わずか170mと短いながら20%勾配もあり、コンクリの罫書線付きの路面も相まって
結構キツめのマニアックなコースですが、皆さんで無事に登頂しました。
鎌倉高校横の550m坂を4本目に登ります。
右手に相模湾と江ノ島を見晴らせる恵まれた景観のコースですが、
直線的に続く急勾配路であり、参加者各位も散々に苦悶した模様です。
七里ガ浜駅方面に下り、5本目の鎌倉プリンス坂を全員でアタック。
桜のプロムナードにある珊瑚礁本店の混雑を横目に通過し、富士見坂で6本目。
コチラの道はヘアピンの先が荒れた舗装の狭路に加え、対向車も来てエスケープ
ゾーンも少ない中で最大勾配20%を記録します。
一人で練習する分には大丈夫ですが、数名で登るには少々不向きと分かりました。
一旦、鎌倉山に戻り、ロータリーから住宅街に抜け、笛田公園に至る210mの
激坂を7本目に登り、続けざまに笛田公園横の600m坂を8本目に入れると
疲労感も激しくなってきたため、下り坂でしばしのクールダウンを経てから
セブンイレブン鎌倉市役所通り店で一服タイム。
集合場所からココまでで30km弱ながら、私を含めて皆さん脚にキている模様。
特にキャプテンは午前中に他チームとの練習帰りに参加というダブルヘッダー
でしたので、倶楽部随一の猛者である彼をしても脚が終わっている感じでした。
このため当初予定していた仲ノ坂はキャンセルし、9本目は銭洗弁天の激坂へ。
しかしコレが失敗。
写真撮影に励む観光客がやたら多く、人を避けながら苦悶という最悪の状況。
私とキャプテンはタイミングよくパス出来ましたが…Tgさん,Srさん,Akwさんは
観光客に進路を塞がれて無念の着地となったようで、25%という激坂の途中で
リスタートという苦行を与えてしまいました。
疲労しきった足で登りきったキャプテン…いつも思いますがタフな方です。
Tgさんも苦しみながら登頂。
渋いアンカーを駆るSrさんも根性で登頂。
Akwさんも気合を入れて登りきりました。
梶原に降りたあとはオプションの住宅街を登る350m坂はキャンセルし、
10本目にS字坂、11本目に山ノ内コッペンベルフをガイドします。
乳酸が蓄積しまくった状況で挑む27%勾配はまさに悪夢。
登りに突入する前にインナーローへ落とすよう伝え、「これは壁だよ」という声を
聞きながら、浮き上がるフロントを必死に抑えてダンシングでクリアしました。
皆さんも想像をはるかに上回る激坂に満足いただけたようです。
登頂後は皆で達成感を分かち合う。
北鎌倉駅側に下り、明月院から今泉台へ登る1km坂で12本目。
途中で右手に登場するハイキングコースに繋がるオプションの激坂は素通りし、
ポンプ場付近の18%勾配を全員で無事に登りきりました。
このあとは地蔵前通り、鎌倉湖畔通り、鎌倉カントリーも控えておりましたが、
皆さんの疲労度も考慮し、今回の練習会メニューはコレで終了にしました。
走行距離は40km弱ながら、おそらくヤビツ峠1本プラスアルファの獲得標高が
ありますので、短い時間で高強度のインターバルになったかなと思います。
メンバーからは、「この練習会のための特殊な練習が必要かも知れない」、
「知らないコースを色々走れて良かった」、「次もぜひ参加したい」との
声を頂戴できて安心しました。
次回は3月に企画しようと思います。
鎌倉街道までメンバーを送り、今泉へ戻ってから鎌倉カントリーを2本。
2本目は両大腿が攣りそうでした。
あとは地蔵前通りと鎌倉湖畔通りを1本ずつ登って個人の練習も終了です。
走行距離：50.7km
総上昇量：1176m
鎌倉湖のピースケくんは今日も元気にやっておりました。
来週は倶楽部練習会のコース開拓をする予定です。
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2/8（日）は数年ぶりに大和市鶴間にあるオークシティに行ってきました。
ガラケーながらド〇モに毎月高額な代金を支払っている奥様のケータイを
格安なイ〇ンスマホへの変更を検討しているため、ショッピングを兼ねて
イ〇ンモールを訪問した次第です。
結論から言うと、今のところワ〇モバ〇ルに照準を変更しました。
26ヶ月目以降の月額使用料はコチラのほうが少し高くなりますが（それでも
現行プランの半額程度）、通話料が実質0円だったり、キャリアとしての基盤
がしっかりしているコチラの方が良いとの判断に至った次第です。
i〇honeのような洗練された機種は選べませんが、普段の使用状況を
考慮すると十分な機能があるため何ら問題はなさそう。
正式な契約は来週になりますが、奥様のスマホ活用具合を見定めてから、
同じくガラケーで特に不自由していない私も同じ選択をするかもしれません。
喫茶こじろうさま
土曜日は薄ら寒い一日でした。
私は、観音崎から三浦半島から鎌倉に出ましたが、結構へばりました。 たまには、こんなツーリングもいい経験ですが、それにしてもヒルクライムを10本以上こなす精神力はすごいものです。
喫茶こじろうさまに触発されたのか、横浜は坂が多いので、距離70kmで、獲得標高1000mのコースをルートラボで作ってみました。 そのうち計画します。
by 大型中年 (2015-02-08 21:09)
大型中年さま
先週末はスッキリしない天候でしたね。
三浦半島を一周するにはそれなりに早起きしないとツライ訳ですが、この厳冬期にそれを実行出来る大型中年さまの精神力もすごいです（私には7時台の起床すら出来ず…）。
横浜の獲得標高1000mコースを楽しみにしております。
ロードバイクを初めて10年近く経ちますが、自宅近郊の市街地や住宅地を走る楽しさに目覚めたのはつい最近ですので、参考にさせていただきます。
by 喫茶こじろう (2015-02-09 21:50)
横浜は坂が多いですね。
ヨメの実家の大和へ向かう時に実感しました。
by fullcon (2015-02-09 23:46)
fullconさま
コメントありがとうございます。
横浜や鎌倉市内はごく普通の住宅地に急勾配が潜んでいるため楽しいですね。
by 喫茶こじろう (2015-02-10 21:36)