2015/02/21 アフタヌーンから湘南平へ [練習日記]
天気予報を信じると日曜日の空模様はどうやらイマイチっぽいため、
今週末のロードバイク練習は土曜日に行いました。
早起きしたら国府津方面への100kmコース&平塚ラオシャンに初訪問して
熱々のタンメンを啜ることを企んでいましたが、毎度のことながら二度寝してしまい、
先週コケてしまったCARRERAをメンテナンスし、ランチを頂いてから出発しました。
暗くなる前に帰還すること&我が貧脚の走力から総合的に判断すると、
アフタヌーンから行けるのは走行距離80km圏内になります。
先週末は自宅から南下しましたので、今回は西方面へ走ることに。
走り初めはカラダが軽く感じられたものの、常磐口からの鎌倉山ヒルクライムで
いきなり苦悶、スタート時の好調さは勘違いであったことを痛感させられます。
先週の落車から回復しつつある両掌の鈍い痛みも、強くブラケットを握ると再発
してしまい、調子の悪さを感じながら七里ガ浜→鎌倉高校前を経由してR134へ。
ここからは度々信号に捕まってペースが安定しません。
30~35km/h巡航で淡々と走り続けていると、浜須賀のあたりでTTバイク乗りに
追い越されましたので、距離を空けて追撃体制に入りますが、健脚の方らしく
徐々に距離が開き始め、Y'sロード茅ヶ崎あたりの信号停止で離れてしまいました。
あれくらいのペースで長距離を走れたら、もっと行動範囲が広がるなぁと羨ましく
思います。
花水川橋を右折、湘南平に至る登坂路でコースにアクセントをつけてみました。
ここを登るワケです。
しかしコレがキツかった。
300mと短いですが、最大18%ほどを計測。
本格的な登坂前のウォーミングアップに良さげではと考えていましたが、
ここを極めるために貧脚を大いに削ってしまいました。
こりゃ激坂ですね。
すっかりグロッキーになった後で2ヶ月ぶりの湘南平へ挑みます。
やっぱり全然登れません。
何といいますか、上半身がやけに辛いのと、ペダルを踏んでもそれが推進力に
変換されない感じで、だらしなくもがいてしまいました。
いやぁ、今日はダメ男モード全開です。
トイレ休憩後すぐに下山し、パンダ前で記念撮影。
このパンダ…可愛さがなく、少々シュールな感じ。
あとは平塚市街を抜けて復路を走ります。
ラオシャンのラーメンも気になりましたが、夕飯が食べられなくなるためパス。
R1は交通量も多く少々飽きもあるため、鳥井戸橋を右折して中海岸→東海岸→
富士見を抜けて県道30号に入ると、富士見橋の信号でロード2台、泥除け付き
ランドナー?のパーティに追いつきます。
ところがこの集団が面白かった。
ピンク色系ジャージを着た女性ローディを先頭に、ジーンズ履きの男性ランドナー、
青ジャージの男性ローディという編成でしたが、どうも仲間ではないらしい。
信号発進すると最後尾の青ジャージのローディがランドナーをスッと追い抜きます。
するとランドナーが即座に反応し、ダンシングで青ローディを抜き返したかと思うと、
そのまま一気に差を広げにかかります。
思わぬ反撃を受けた青ローディ。
追撃モードに入り、高ケイデンスで追いかけ始めますが、この男性ランドナーの方は
見た目に反してかなりの健脚の持ち主のようで差が全然縮らず、青ローディは追撃
を断念した模様。
面白いので彼らに付いていきながら暫く後方より観察していると、
男性ランドナーが勢いそのままに先頭の女性ローディをも抜いてしまいました。
すると今度は女性ローディがダンシングを織り交ぜて、ランドナーを抜き返します。
この男性ランドナー、どうしてもロードバイクに抜かれるのがイヤなのか、
藤沢跨線橋の手前で女性ローディを再び抜き返します。
細身の女性ランドナーは自信があるのでしょうか、跨線橋の登りでランドナーを
三度抜き返すと高ケイデンスで加速して引き離しにかかります。
しかし、そうはさせるかと言わんばかりに男性ランドナーもピタリとドラフティングに
入って食らいつき、そのまま2台でやり合いながら小田急線ガード下を黄色信号の
タイミングで突っ切って行ってしまいました。
青ローディと私はココで赤信号停止し、平和に再発進です。
街道らしい、なかなか楽しい一コマでしたが、交通量が多い場所でしたので、
互いにもう少しTPOを考えた方が良いのではないかなぁと思いました…。
実は仲間だったのかな?
あとは藤沢駅付近を通過し、手広→梶原口を左折。
先日の練習会でSrさんから一般開放されていると聞いた「野村総合研究所」跡地の
ヒルクライムに挑んでみました。
登り始めから勾配はキツめ。
「野村橋」なるループ橋を渡ります。
橋を抜けると直線的な急登が登場…湘南平を思い出します。
この区間も10%以上あり散々に苦悶しました。
最後も直線的でキツイ登り。
やっとの思いで登頂です。
時刻は17時半少し前…建物には人気がなく不気味な雰囲気が漂う。
何だか怖くなってしまいましたので、トイレだけ借りてさっさと下山することに。
入口におりると、ちょうど守衛さんがクルマでやってきて、門を締めるところでした。
挨拶をすると、ココはどうやら17時半で締めているらしいです。
距離650mで交通量皆無に等しいため、登り練習にはちょうど良いコースですね。
今度は朝方にタイムを計りに来ようと思いました。
あとは疲弊しきった脚でS字坂を越え…
明月院先の激坂をよれよれになって通過し、地蔵前通りを1本登って終了。
走行距離:73.1km
総上昇量:890m
だいぶ日が伸びたこともあり、明るいうちに帰って来れました。
まだまだ寒さは厳しいですが、春は確実に近づいていますね。
今週末のロードバイク練習は土曜日に行いました。
早起きしたら国府津方面への100kmコース&平塚ラオシャンに初訪問して
熱々のタンメンを啜ることを企んでいましたが、毎度のことながら二度寝してしまい、
先週コケてしまったCARRERAをメンテナンスし、ランチを頂いてから出発しました。
暗くなる前に帰還すること&我が貧脚の走力から総合的に判断すると、
アフタヌーンから行けるのは走行距離80km圏内になります。
先週末は自宅から南下しましたので、今回は西方面へ走ることに。
走り初めはカラダが軽く感じられたものの、常磐口からの鎌倉山ヒルクライムで
いきなり苦悶、スタート時の好調さは勘違いであったことを痛感させられます。
先週の落車から回復しつつある両掌の鈍い痛みも、強くブラケットを握ると再発
してしまい、調子の悪さを感じながら七里ガ浜→鎌倉高校前を経由してR134へ。
ここからは度々信号に捕まってペースが安定しません。
30~35km/h巡航で淡々と走り続けていると、浜須賀のあたりでTTバイク乗りに
追い越されましたので、距離を空けて追撃体制に入りますが、健脚の方らしく
徐々に距離が開き始め、Y'sロード茅ヶ崎あたりの信号停止で離れてしまいました。
あれくらいのペースで長距離を走れたら、もっと行動範囲が広がるなぁと羨ましく
思います。
花水川橋を右折、湘南平に至る登坂路でコースにアクセントをつけてみました。
ここを登るワケです。
しかしコレがキツかった。
300mと短いですが、最大18%ほどを計測。
本格的な登坂前のウォーミングアップに良さげではと考えていましたが、
ここを極めるために貧脚を大いに削ってしまいました。
こりゃ激坂ですね。
すっかりグロッキーになった後で2ヶ月ぶりの湘南平へ挑みます。
やっぱり全然登れません。
何といいますか、上半身がやけに辛いのと、ペダルを踏んでもそれが推進力に
変換されない感じで、だらしなくもがいてしまいました。
いやぁ、今日はダメ男モード全開です。
トイレ休憩後すぐに下山し、パンダ前で記念撮影。
このパンダ…可愛さがなく、少々シュールな感じ。
あとは平塚市街を抜けて復路を走ります。
ラオシャンのラーメンも気になりましたが、夕飯が食べられなくなるためパス。
R1は交通量も多く少々飽きもあるため、鳥井戸橋を右折して中海岸→東海岸→
富士見を抜けて県道30号に入ると、富士見橋の信号でロード2台、泥除け付き
ランドナー?のパーティに追いつきます。
ところがこの集団が面白かった。
ピンク色系ジャージを着た女性ローディを先頭に、ジーンズ履きの男性ランドナー、
青ジャージの男性ローディという編成でしたが、どうも仲間ではないらしい。
信号発進すると最後尾の青ジャージのローディがランドナーをスッと追い抜きます。
するとランドナーが即座に反応し、ダンシングで青ローディを抜き返したかと思うと、
そのまま一気に差を広げにかかります。
思わぬ反撃を受けた青ローディ。
追撃モードに入り、高ケイデンスで追いかけ始めますが、この男性ランドナーの方は
見た目に反してかなりの健脚の持ち主のようで差が全然縮らず、青ローディは追撃
を断念した模様。
面白いので彼らに付いていきながら暫く後方より観察していると、
男性ランドナーが勢いそのままに先頭の女性ローディをも抜いてしまいました。
すると今度は女性ローディがダンシングを織り交ぜて、ランドナーを抜き返します。
この男性ランドナー、どうしてもロードバイクに抜かれるのがイヤなのか、
藤沢跨線橋の手前で女性ローディを再び抜き返します。
細身の女性ランドナーは自信があるのでしょうか、跨線橋の登りでランドナーを
三度抜き返すと高ケイデンスで加速して引き離しにかかります。
しかし、そうはさせるかと言わんばかりに男性ランドナーもピタリとドラフティングに
入って食らいつき、そのまま2台でやり合いながら小田急線ガード下を黄色信号の
タイミングで突っ切って行ってしまいました。
青ローディと私はココで赤信号停止し、平和に再発進です。
街道らしい、なかなか楽しい一コマでしたが、交通量が多い場所でしたので、
互いにもう少しTPOを考えた方が良いのではないかなぁと思いました…。
実は仲間だったのかな?
あとは藤沢駅付近を通過し、手広→梶原口を左折。
先日の練習会でSrさんから一般開放されていると聞いた「野村総合研究所」跡地の
ヒルクライムに挑んでみました。
登り始めから勾配はキツめ。
「野村橋」なるループ橋を渡ります。
橋を抜けると直線的な急登が登場…湘南平を思い出します。
この区間も10%以上あり散々に苦悶しました。
最後も直線的でキツイ登り。
やっとの思いで登頂です。
時刻は17時半少し前…建物には人気がなく不気味な雰囲気が漂う。
何だか怖くなってしまいましたので、トイレだけ借りてさっさと下山することに。
入口におりると、ちょうど守衛さんがクルマでやってきて、門を締めるところでした。
挨拶をすると、ココはどうやら17時半で締めているらしいです。
距離650mで交通量皆無に等しいため、登り練習にはちょうど良いコースですね。
今度は朝方にタイムを計りに来ようと思いました。
あとは疲弊しきった脚でS字坂を越え…
明月院先の激坂をよれよれになって通過し、地蔵前通りを1本登って終了。
走行距離:73.1km
総上昇量:890m
だいぶ日が伸びたこともあり、明るいうちに帰って来れました。
まだまだ寒さは厳しいですが、春は確実に近づいていますね。
喫茶こじろうさま
21日は1234号を走っていたのですね。
それにしても、今年の冬は例年とは違い、寒くてもロードバイクの量は減らないのが少し驚きでした。
134号は健脚の方がいらっしゃいます。 磯子の産業道路ではレースもどきに心を砕いたこともありますが、まだ自宅まで最短で30kmありますので、ここで頑張ったら、後半は確実にバテるので、私も30km/h~35km/hで巡航します。 でも交通量が多くても、信号が少ないことと路肩もそれなりに広いので、ここは自転車天国です。
独りで走っている女性のローディーは珍しいですね。 今まで、千切られたのは、一回ありましたが、彼女はあまりにも速いので20mぐらいでしょうか、追走しましたが、すぐ我に返り、あきらめました。 最近、我に返るのが早くて、寄る歳を考えてしまいますが、一瞬でも男の子に戻れるのが、自転車の素晴らしいところだと、つくづく思います。
by 大型中年 (2015-02-22 21:24)
大型中年さま
21日は午後からR134号を走りました。昨冬はあまり乗らなかったため定量的な比較は出来ないのですが、今冬は寒くても大勢のローディがライドを楽しまれているのをお見かけしますね。
産業道路、134号とも軽量級の私にはなかなかツライコースで、ほぼ毎回、パワーのある方に追い抜かれては脚力の違いを見せつけられております。
産業道路は道幅も十分ですので思いっきり走れる貴重なコースですよね。藤沢の県道30号は片側一車線で断続的な渋滞もある中でしたので、にわかバトルを後ろから見ている分には面白かったですが、ドライバー側にとっては危険に見えたかも知れません。私も一瞬だけアツくなって参戦しかけましたが、ランドナーの速さに怯んで日和見を決め込んだ次第です。
by 喫茶こじろう (2015-02-23 22:47)
御訪問ありがとうございます。
湘南、いいですよね。
平塚に親戚が居りまして、また前の住まいが横浜の南部でしたので、山を越え、逗子から海沿いに小田原あたりまでよく走っておりました。元気な時は箱根まで行くとちょうど往復100kmくらいでしたか。
134号は渋滞が・・とくに鎌倉、江ノ島あたりは・・でも海沿いは気持ちがいいですね。
今後ともよろしくお願い致します。
by Azumino_Kaku (2015-02-23 23:22)
Azumino_Kaku さま
コメントありがとうございます。
元のお住まいが横浜南部ですと、我が家ともご近所だったかも知れないですね。鎌倉近辺は観光地ゆえ自転車で走るにはなかなか我慢を強いられる場所が多いですが、規模は小さいながら激坂も多かったりしますので、最近はコツコツとマニアックな道の開拓に勤しんでおります…。
また訪問させていただきますので、こちらこそよろしくお願い致します。
by 喫茶こじろう (2015-02-24 23:45)